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ようやく、TVでも。「こどもの食物アレルギー」

たまたま…、ふだん見ない時間に見ていたテレビで
「こどもの食物アレルギーについての新常識」という
タイトルの番組をやっているのを発見!!
これは、もしや?と思い、(・_・D フムフムと、
その説明のわかりやすさに最後まで聞き入ってしまいました。
ようやく、教育テレビでも、このような内容が
取り上げられるようになったんだーと嬉しく思います!
限られたスペースでお伝えするのは難しいので、
かいつまんで一部をご紹介させていただきます。





国立成育医療研究センター 医長:大矢 幸弘先生解説のもと
明確に、3つのポイントをあげられています。


「食物アレルギー 新しい対策」

①離乳食を遅らせない → 遅らせても食物アレルギーは防げない
②食物を除去しすぎない → いろいろな食物を早くから食べたほうがよい
③アトピー性皮膚炎との関係をよく知る

こどもの食物アレルギーに対して、これまでは対象の
食品を避けるようにいわれてきましたが
最近の研究からは、上記のようなことがいわれてきています。
かなり、省略した内容でご紹介しています。
勝手な判断で行うことは、アナフィラキシーショックなどのリスクも
伴います。

専門家の指導のもと、安全に進めていくことがとても大切です。
詳しくは、放送元、NHKさんのこちらなどをご確認ください。

https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_357.htm

免疫系の仕組みなどを理解してくると、そのメカニズムもわかりますが
数年前に、フィトテラピースクールで
「体質別食生活アドバイスのための栄養学」という講座を
学んだ中で初めて聞いた時は、
「今まで、聞いてたことと違う~!」、「どうゆうこと~??」
と、聞いてすぐは頭も混乱しました…。






大人になってから、健康に関して改めて「学ぶ」機会は少ないので
どうしても、情報が入るのが遅かったり、更新されないまま、昔のやり方をしていたり…

今もこうして、ハーブを学び続けていて思うのですが
数年前に習ったことが、変更になることもしょっちゅう!あります。

さまざまな研究が進み、いろんかことがわかるようになり
昔、教わったこととは、随分変わったこともあります。

私たちの情報も、少しずつアップデートしていかないとですね!
(年々、追いついていくことにシンドさも感じていますが(;´Д`))

La chicのレッスンの中では、その講座内容にあわせて
なるべく新しい情報をお伝えするよう心掛けています。
気になることなどあれば、お気軽にお問合せください。