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ハーブティーの淹れ方 ~その2~

~どんな道具で淹れますか?~


 

ハーブティーは普段どんな風に淹れますか?

  • ティーバックで?

  • 急須で?

  • ガラスのティーポットで?


それぞれに考えられるメリットやデメリットがあります。

INDEX目次

例えば、

 

○ティーバックの良さは、断然!その手軽さですね!

カップとお湯さえあればどこでも気軽に淹れられます。

ただ、温度が冷めやすかったり、茶葉の形状が細かいものは

濃い目に抽出されやすく、それが渋みの原因となる場合も。

香りや味を楽しむ。という点では、ホールのものよりは劣るな。

というのが私の個人的な感想です。

 

 

○急須で淹れるなら、陶器のものですと、耐熱性、保温性に優れています。

 

急須なら、お家に何か1つはお手持ちの物がありませんか?

熱湯を注いでも、耐熱性や保温性に優れているので、

美味しいお茶が淹れられます。

ただ、不透明なので、ハーブがお湯にユラユラと揺れる

繊細な様子を眺める事ができないのが、ちょっと残念なところです。。。

 

 

 

○耐熱ガラスのティーポットで淹れるなら、ある程度の耐熱性、

 

保温性も期待できます。

さらに、透明なガラスポットの中でハーブがユラユラ揺れる様子、

カモミールやジャスミンなどのお花が優しく浮かぶ様子を

眺めることができます。

そんな様子をぼーっと眺めるだけで

自然と癒しの時間になるのでおススメです☆

 

 

 

もちろん、その時の気分や状況にもよります。

 

私も、面倒な時はティーバッグで手軽に済ませることもあります。

 

 

ただ、どんな道具で淹れたとしても

その際に意識してもらいたいのは・・・

自分の五感をしっかり働かせて!

その香りや味などを、よーく楽しんでみることです。

 

 

私たちの日常は、便利なことや多くの情報に溢れています。

 

スマホやパソコンなど、指先の動きや思考で

いろんなことができる世の中です。

すると、ついつい思考ばかりを優先してしまったり。。。

 

 

だからこそ、一杯のお茶を淹れる時間だけでも

ぜひ!忘れがちな五感の感覚を働かせ

感じる時間にしてみてください。

 

 

○ハーブを実際に手に取って触れてみる。

 

 

○ハーブの色や形を見て楽しむ。

 

 

○湯気から立ち上る香りを感じる。

 

 

○うま味や酸味や渋みなどの様々な味の個性を味わう。

 

 

○ポコポコとお湯の沸く音や、カップへ注がれる音を聴く。

 

 

それぞれの感覚をゆっくり味わいながら飲んでみます。

 

 

「あぁ、いい香り」とか、「この味好きかも~」や、

時には苦手な味に出会うこともあるかもしれません。

 

ただ、五感を意識しながら飲むその時間。

時間にすると、ほんの5分。10分。のことですが

 

 

その時間が、いつもより味わい深く

ココロ満たされる時間になってくれます。

 

 

 

毎日をがんばるあなたに。

忙しい日々を過ごされているあなたに。

 

 

ハーブと共に過ごす時間が

あなたラシク

自分ラシク

心地よく過ごせる

時間となりますように ☆ ☆ ☆